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生命あふれる田んぼのお米
品質管理
化学肥料・化学合成農薬不使用のための記録と確認
『生命あふれる田んぼのお米』は、お米作りから精米・出荷までの責任者を決め、徹底した品質管理を行い、誰がどの田んぼでどのようなお米を作っているかを把握し、選ばれたお米だけをお届けいたします。
栽培記録
実際に、種籾はどれだけ播いたか、育苗にどんな肥料を使ったか、一株あたり何本の苗を植え付けたか、肥料は何をどれだけまいたのか、など栽培に関する記録を栽培記録として生産者が作業ごと田んぼごとに記載します。
栽培記録があるため、誰がどのようにして作ったお米なのかが分かります。また、栽培記録を振り返って、その年のお米作りの反省点を検証し、翌年の稲作りに生かします。
田んぼのチェックと確認記録

▲田んぼの現地確認
また、生産者が自ら栽培記録を記載するだけでなく、栽培がきちんと行われているかをチェックするために、実際に田んぼの観察をおこない、チェックします。
観察は、栽培がマニュアルの通りに行われているかを田んぼの状態や生産者への聞き取りによって行います。また、田んぼに生きものがどれくらい生息しているかもチェックします。
その際、生産者が記入する栽培記録とは別に確認記録という書類を確認責任者が実際に田んぼをみて確認し、生産者に聞き取りを行って記入します。
項目は、育苗・圃場管理・田植え・肥培管理・水管理・病害虫及び雑草防除・生育状況の調査・収穫・乾燥調整・収穫量など多岐にわたります。
農薬分析
『生命あふれる田んぼのお米』の栽培では、土壌調査、水質検査、残留農薬検査を行います。勘に頼るのではなく、自分たちのお米の状況を客観的に把握し、お客さまにより安心していただくためです。
玄米中の農薬検査結果書
最新の残留農薬検査結果書はこちら
生命あふれる田んぼのお米|2012.8.28