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自然の恵み村マルシェからのお知らせ
10月8日は「骨と関節の日」
いつも自然の恵み村をご利用いただきありがとうございます。
日本整形外科学会では10月8日を「骨と関節の日」と定めています。 骨は一度作られたらそのままではなく、 古い骨を壊し、新しい骨を作ることを繰り返しています。 その為、カルシウムは貯めておくことができず、 毎日摂取する必要のある栄養素ですが、 日本人が不足しがちな栄養素のひとつでもあります。 ヨーロッパなどは、石灰岩のおかげで川や湧き水を利用した飲料水や 野菜などの農作物にもカルシウムが含まれていますので補給しやすいですが、 火山国である日本の土壌は、カルシウムの含有量が少ないため、 必然と食事から摂取できるカルシウムが少なく、私たち日本人はカルシウム不足になりがちです。
【骨粗鬆症と女性ホルモンの関係】
カルシウムの99%は骨と歯に存在し、残りの1%は血液の中に含まれています。 血中のカルシウムは、ビタミンDやホルモンなどで一定にコントロールされていますが、血中カルシウムの濃度が少なくなると骨からカルシウムが放出してしまいます。 それを止めているのが「エストロゲン」という女性ホルモンです。 女性が骨粗鬆症になりやすい原因はエストロゲンにあります。 年齢を重ね閉経を向かえると、体内で生成されるエストロゲンが減少し、 それにより、それまで 止められていた骨からのカルシウム放出を止められなくなることで骨が弱くなり、骨粗鬆症になりやすいと言われています。
【骨粗鬆症対策は骨を丈夫にすること】
年齢を重ね、骨が弱くなりやすいことを避けるのは難しい。となれば、 それまでに骨を少しでも丈夫にしておくことが将来の骨粗鬆症に繋がります。 まずは、1日1日のカルシウムの摂取が大切です。 牛乳や魚の他にサプリメントの摂取も効率のいい摂取方法だと思います。 それに加え、カルシウムの吸収を助けるビタミンDの摂取、適度な運動と日光浴も骨を丈夫にするためには大切です。 骨粗鬆症は閉経後の女性が多くを占めていますが、男性や若い世代にとっても関係がない訳ではなく、男性も加齢と共に骨が弱くなる方もいます。 食事や運動量、タバコ、飲酒、ストレスなど生活習慣も大きく関係していますの で、年齢を重ねた時に困らないよう、毎日の食事、サプリメントの摂取など 将来の健康のためにも早い内からカルシウムの摂取を心がけましょう。
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自然の恵み村マルシェからのお知らせ|2015.10.2