| トップページ | ひとめぼれ商品一覧 |ひとめぼれ 白米|ひとめぼれ 玄米 | ひとめぼれ 胚芽米 |
| 試食用1kgパック | お米作りの一年 |ひとめぼれ日記 |
| 「自然循環栽培のお米」 ひとめぼれ お米作りの一年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
米作りと田んぼの生きものが大好きな人たち
仙台空港から北へ自動車で一時間。宮城県大崎市田尻には、見渡す限りの広々とした田んぼが広がります。 この田尻で、「自然循環栽培のお米」のお米づくりに励むのが、雁音農産の小野寺實彦さん。小野寺さんたちの話の中で出てくるのは、いつも田んぼの生きものの話。目が輝きます。 小野寺さんの息子の皇貴さんは、奥さんのひかるさんと共に小野寺さんの後を継いで、米づくりに励んでいます。「僕らは、後継者だから後を継いだんではないんです。2人とも、農業が好きだから継いだんです。それに、無農薬は特別なことではないんです」 。 蕪栗沼に響き渡る雁の羽音
収穫を迎え始めるころ、最初の雁、初雁がやってきます。雁は遥かシベリアから4000kmもの距離を渡ります。飛行能力に優れ、時速100kmで10時間不眠不休で飛び続けることができると言われています。渡ってきた雁は沼をねぐらとし、田んぼに菜食に訪れます。 田んぼに飛来した雁は、落穂をついばみながら田んぼをヨチヨチと歩き回ります。雁にとって最も重要なエネルギー源が落穂で、食事の4割を占めます。その他、イネ科の植物や雑草を食べて過ごしています。警戒心の強い雁は、収穫が早く見晴らしの良いコンバイン刈りの田んぼを好んで採食地にして、のんびりと過ごしています。逆に天日乾燥の田んぼや未収穫の田んぼ、山間や山林に近い田んぼにはあまり近寄りません。 未収穫の稲や天日乾燥中の稲を食害するとして、昔から農家に嫌われてきた雁ですが、コンバインの普及によってその被害はほとんどなくなりました。被害があった場合は、そのほとんどが今はカモによるものだそうです。 マガンは、日本に最も多く飛来する雁です。一時期、絶滅寸前まで数が減り、1971年に国の天然記念物に指定されました。当時は5000羽まで減りましたが、現在は保護活動により10万羽まで回復しました。しかし、越冬地の数はほとんど変わらず、日本に渡って来る雁の実に9割以上が宮城県北部のごく限られた場所でのみ越冬しています。 蕪栗沼にやって来る雁の数は、多い時には7万羽以上にもなり、日本有数の雁の越冬地となりました。これほどの雁が集まるようになるとは、一体誰が予想できたでしょうか。
まだまだ寒い冬から、お米作りは始まりますそんな中、まだまだ寒いうちから稲づくりが始まります。3月はじめに行われる最初の作業は、中身の詰まっている種モミと軽い種モミを塩水で選別する「塩水選」。 その後、すぐに種もみを水ですすぎ、塩気をとった後行うのが「温湯消毒」。種モミを60℃のお湯に5分間浸すことによって、殺菌を行います。慣行栽培では、種モミの消毒に薬剤を使うのですが、小野寺さんの稲づくりは農薬を使いませんのでこのような方法で殺菌します。
いよいよ春 大忙しの種まきと大切な育苗桜の花が咲く頃。いよいよ、種まきが始まります。家族総出で、時には助っ人の手も借りて、種まきを行います。長方形の育苗箱に播種機という機械で蒔いていきます。ベルトコンベアでつながれた播種機の横に人がずらっと並んで、育苗箱をセットする人、土や種モミを入れる人、育苗箱をビニールハウスに並べる人と分担して作業を行います。 その後の温度にもよりますが、3〜4日もすると育苗箱の中からかわいい芽が出てきます。本当に小さな芽です。2日、4日、1週間、10日と日々苗は、生長していきます。葉っぱが2枚から3枚出るころになると、苗は水の中で育てられます。 苗は、40〜45日もの間、葉っぱが4〜5枚出るまでゆっくりと育てられます。苗半作といわれるように、太くて丈夫な苗を作ることが、田植え後の稲の生育にとても重要なのです。
田植え 最初は、さびしい姿ですが・・・5月中ごろ、いよいよ田植えです。今日は、どこどこの田んぼまで田植えするぞと計画を立て、育苗ハウスから苗を軽トラックに積んで、田んぼまで運びます。田んぼの中では、苗を植えつけながら田植え機が往復しているので、田植え機が戻ってくるたびに、苗を育苗箱から取り外し、田植え機にセットします。 水が入った田んぼには、もう生きもの達がやってきています。田植え機から逃げるように、カエルが泳ぎ、クモが畦に避難します。畦には、緑の草が生えて、もうすっかり暖かくなったことを感じさせてくれます。 小野寺さんの田んぼは、他の田んぼと比べて田植え後の姿は何ともさびしい感じがします。他の田んぼは、青々としているのに、小野寺さんの田んぼは苗がまばらなのです。これは、あえて植え付け本数を少なくするからです。大体1株当たり3本位。 温かくなった田んぼでは、今後強くなっていく日差しを存分に浴びて稲が大きくなっていきます。夏の日差しを浴びて、雑草に負けない元気な稲は、お盆頃になると穂を出し、次の生命を育てるために、懸命に日光を浴び、養分を穂へ送ります 。
夏の田んぼは、大賑わい 小さな生きものにも大人気の田んぼです小野寺さんの田んぼでは、有機質肥料が起点となり田植え後の田んぼは、無数のミジンコで溢れかえります。それこそ数え切れません。でも、この小さなミジンコが田んぼの生命を支えるのです。田んぼに産卵したカエルは、ミジンコにオタマジャクシの生命を託します。しかし、オタマジャクシもまたより大きな生きものの糧となります。そのようにして、田んぼのなかでは、両生類、爬虫類、昆虫、鳥類など様々な生命がめぐっているのです。 様々な生命がめぐることで、田んぼには特定の生きものだけが大発生するということにはならないのです。多様な生命こそが田んぼの豊かさの証です。もちろん、稲に被害を及ぼす害虫と呼ばれる虫も発生します。しかし、それを食べる生き物もいますので、特定の虫が稲に大きな被害を与えることはないのです。むしろ、農薬を使ってしまうと、殺されるのは害虫だけではないので、それを食べる虫も死んでしまい、やがて、害虫が大発生するということになりかねないのです。 小野寺さんの田んぼでは無農薬が目標ではなく、また手段でもありません。田んぼの生きものとの共生を目指した稲づくりをおこなっていたら、自然とこのようになっていったのです。
自然に感謝の収穫 そして、今年も雁が戻って来たいよいよ収穫です。たわわに稔った穂が刈り取られていきます。 どれだけ頑張っても、人間のできることはたかが知れている。稲づくりをしていると人間の小ささと、自然の偉大さを感じずにはいられません。 人間を温かく見守ってくれる自然、時には台風や冷害などをもたらす自然、人間にはどうにもならない領域に足を踏み入れる稲づくりは、だからこそ神聖な仕事なのです。 収穫の作業は、新米の出荷も重なり、一年の中でも一番忙しい時期で、まさに目も回るほどです。稲が倒伏していないか、コンバインや乾燥機の清掃と確認など収穫の準備から始まり、収穫されたお米は、急いで乾燥機へ運ばれて保存に適するように水分が調整されます。乾燥されたお米は、30kgの大きな紙袋に入れられ、農産物検査にまわされます。検査を受けてはじめて、お米の表示が出来るのです。検査を受けたお米は、鮮度を保つため低温倉庫で保管されます。 収穫が終わった田んぼには、今年も雁がやってきます。 雁は、落穂を拾ってこの地で冬を越します。カエルは土にもぐり、温かくなるのをじっと待ちます。小さな虫が産卵した卵も、春になると一斉に目覚めます。お米を作ることは、様々な生命と一体なのです。この光景が、これからもずっとずっと、ずっと続きますように。
|
| 自然循環栽培のお米 ひとめぼれ 白米 | 自然循環栽培のお米 ひとめぼれ 玄米 | |||
![]() |
田んぼの生きものとの共生をテーマに、田んぼの中に様々な生きものの循環が出来る事を願い元気に育ったお米です。 もちろん、無農薬・無化学肥料栽培です。毎日食べるなら、無農薬米をどうぞ。 価格:3,045円(税込) >>詳細 |
![]() |
田んぼの生きものとの共生をテーマに、田んぼの中に様々な生きものの循環が出来る事を願い元気に育ったお米です。 おすすめは、無農薬玄米。 玄米を食べるなら、やっぱり無農薬米を! 価格:3,045円(税込) >>詳細 |
|
| 自然循環栽培のお米 ひとめぼれ 胚芽米 | 自然循環栽培のお米 試食用1kgパック | |||
![]() |
田んぼの生きものとの共生をテーマに、田んぼの中に様々な生きものの循環が出来る事を願い元気に育ったお米です。 胚芽米は、お米の生命とも言うべき胚芽が生きているお米です。炊き方は白米と全く同じで、お米の栄養成分を無理なく摂ることができます。 価格:3,129円(税込) >>詳細 |
![]() |
田んぼの生きものとの共生をテーマに、田んぼの中に様々な生きものの循環が出来る事を願い元気に育ったお米です。 まずは、1kg試食用からお手軽に初めてみては、いかがでしょうか。 価格:945円(送料・税込) >>詳細 |
|
| 【 関連商品 】 | ||||
| 渡り鳥のお米 12袋コース | 渡り鳥のお米 6袋コース | |||
![]() |
田尻の北端に位置する蕪栗沼は、雁をはじめとした水鳥や貴重な動植物の生息地として、ラムサール条約に指定されました。 渡り鳥が毎年蕪栗沼や田んぼにやってくることを願って作ったお米です。 5kgのお米を12袋お送りいたします。 価格:44,100円(税込) >>詳細 |
![]() |
田尻の北端に位置する蕪栗沼は、雁をはじめとした水鳥や貴重な動植物の生息地として、ラムサール条約に指定されました。 渡り鳥が毎年蕪栗沼や田んぼにやってくることを願って作ったお米です。 5kgのお米を6袋お送りいたします。 価格:22,050円(税込) >>詳細 |
|
ご注文・お問合せは、フリーダイヤル・フリーFAXでも承ります。
フリーダイヤル 0120−778−789
フリーFAX 0120−778−456
お電話での承り時間 9:00〜18:00 土・日・祝は、受注のみ
お買い上げ8,000円以上で、送料無料( 詳しくは、送料案内へ )
※お電話・FAXでのご注文の場合は、送料形態が異なります。
〒555-0024
大阪市西淀川区野里1−10−8
株式会社 スカイ・フード 自然の恵み村事業部
TEL 06−6473−4787 FAX 06−6473−8057








































