1:被覆作業
新芽がふく4月中旬からヨシズ、ワラ、化学繊維で茶園をおおい、太陽光を97%以上遮断。
2:茶摘み
5月中旬、柔らかな新芽を丁寧に手で摘み取る。
3:稚葉取機・蒸し器・散茶機・乾燥炉
新芽を機械に掛け、稚葉や不純物を除く。新芽は、蒸気で蒸され、緑が鮮やかな蒸し茶となる。蒸し茶を散茶機に入れ、露切りと冷却を行い、乾燥炉を通しててん茶となる。
4:乾燥機
てん茶を十分に乾燥させる。
5:茶箱・茶袋詰め・冷蔵保管
てん茶を茶箱・茶袋につめ、−5℃〜−10℃で冷蔵保管。コク、風味を熟成させる。
6:仕上げ総合機
形の不ぞろいなてん茶をふるいわけ、切茶、木茎分離、風撰して整える。
7:仕上茶乾燥機
茶を更によく乾燥させ、独特な香りを醸しだす。
8:高圧電気選別機
重さの違いで取れなかった葉脈、古葉を取り除く。
9:合組(ブレンド)
消費者の好みに合わせて、配合・調整。
10:茶臼でひく
室温20℃、湿度40%と一定に保たれた臼場で1時間当たり40g〜60g、2〜10ミクロンの超微粉末にひかれる。
11:品質検査
粉末独特の色・香り・風味をチェック。
12:製缶・包装・箱詰め
グラム別に、缶や袋に真空パック、無酸素包装され、梱包される。
最新の設備で管理される抹茶づくり
このように、ただでさえ手間のかかる抹茶を有機JAS栽培により製造してるのが、愛知県西尾市の葵製茶です。
葵製茶では、常識的には不可能とされていた、無農薬、無化学肥料の栽培に8年前から取り組み、栽培地を高地で北側斜面のところを選定し、やっと通常並みの収穫量を確保できる技術を確立しました。
現在6名の生産者と契約栽培を行い、葵製茶が全量買い上げています。 栽培が難しいため、西尾地区だけでは不可能で、東加茂郡、西加茂郡、豊田市、磐田郡、南設楽郡に分かれています。
全生産者の栽培記録や保管は生産者ごとに区別されています。更に、抹茶まで加工された後、一般細菌、大腸菌等の菌検査も、茶葉そのものの農薬検査など、自社で行い、記録を管理しています。
生産工場では、お客様に、安全で安心できる商品をお届けするため、現在出来得る限りのシステムを行っています。 |