仕事を始めたきっかけ:
学業を終えた後、3年ほど海外に住み、帰国後サラリーマンとして就業。その当時は、親父の仕事(現在の海苔店)を手伝うことなど、サラリーマン生活の中で結婚し、1998年に子供ができるまでは全く考えていなかった。
時期を同じくして、ある有機農業推進市民団体と触れ合う機会(現在の取引先のひとつ)を得、これまで考えもしていなかった世界、まったく新しい世界にショックを覚え、親父の仕事の奥の深さを知る。おりしも子供ができてあらためて自分そして自分の家族の将来を考えるきっかけとなり、この仕事の門を叩くことになる。以来、その当時の初心(ショック)を忘れないことを心がけとする。
アピールしたいポイント:
この仕事に就くきっかけとなった仕事の奥の深さ。海苔はなんでも同じじゃないかといった通念、焼海苔、味付け海苔、いわゆるどこにでもあるもの。その誰でも手に入るものだけにマンネリ化しがち。
しかし、親父はこだわっていました。一番摘みだけの仕入れ、必ず食べて良し悪しを決める、見た目だけでは決して判断しない。食品添加物、化学調味料は一切使わない。そして、何事にも妥協しない。認められるまでは長い年月苦労があったようですが、少しずつその姿勢が認められ、今その想いを受け継いでいます。
常に自分自身の想いに自信と誇りを持って仕事することで、最終的に食べてもらう人との信頼関係が構築され、食べる人に喜んでもらえると確信しています。このこだわりは、食べる人の健康、そして環境への配慮にあります。安心して食べること、安心して暮せること。その一助となれるよう日々努力しています。
お客様へ:
数ある食品の中、何を選ぶかはお客様の自由です。これだけたくさんの選択肢があるご時世です。しっかり見極め、判断していただきたいと思います。そのための正確な情報は、食べる人の健康、環境への配慮を思う生産者、製造者として可能な限りお伝えしていきたいと思っております。 |