| 蜂蜜は、ミツバチが幼虫を育てたり、冬を乗り切るための保存食とするために、花から集めた蜜を巣にためたものです。ミツバチは、花の蜜に酵素を混ぜ、ショチ糖をブドウ糖と果糖に分解します。
その8割が糖分で、残りが水と花粉とミネラルなどからなります。味や香りや色の違いは、ミツバチが集めてきた花粉の違いによります。西洋ミツバチは、1箇所の花に集中して蜜を集める性質で、特定の花から多量の蜂蜜が取れます。また、1年に何度もとれます。
一方、日本ミツバチは、自分達の生活に必要な分しか集めないため、生産量も多くありません。しかし、2年に1回だからこそ、いろいろな種類の花粉が集まり、その分含まれる成分も多くなります。また、多くの蜂蜜では、レンゲならレンゲだけというように、含まれる蜜の種類は少ないのが一般的ですが、このミツバチは丹後半島一体に自生する様々な草花から採種したハチミツです。
「百花蜜」といわれるように、ニホンミツバチの蜂蜜は、さまざまな花の蜜が混ざっているから、それだけいろいろな栄養分が含まれ、奥深い味わいになります。またもちろん、河野さんの蜂蜜も日本ミツバチの天然物。
とろけ落ちる蜂蜜は、甘味がくどすぎない爽やかな味わいで、料理やジュース、パンに塗るなどどんな食べ方にも合います。まずは、スプーンでタップリと蜂蜜をすくい、そのまま食べて、この蜂蜜を口の中いっぱいに味わってください。 |